2016年 08月 26日
【理科実験教室】8月26日動くスライム実験
3時のおやつの後、本日のイベント『理科実験教室』の『動くスライム』をやりました。
まずはパソコンの画像を見ながら、手順を説明しました。
「先生、本当に動くの?」「まえにやったとき確かたくさん作りすぎたよね?」
そうでした、そうでした。砂鉄の分量に対して糊や水が多いと濃度が薄くなるので、
砂鉄の反応が悪くなってしまうのです。
手順を説明し始めると、皆真剣に写真を見ていました。
「砂鉄って何?」「これ糊なの?」「洗濯糊っていうんだよ、100均に売ってるよ。」
色んな会話が飛び交いました。
一人ずつ渡されたカップ、箸、下敷き、の道具を前に座り、
各テーブルのリーダーが洗濯糊と水を皆に取り分けてくれました。
まずはこれをシェイク。次に先生がティ―スプーンに半分位ずつ入れていきます。
最後によく混ざったところでホウシャ液を入れます。
ホウシャを入れすぎると固まりすぎてしまうので、先生が入れていきました。
「みてみて、固まってきてよ~」
「よく混ぜてくださいね、固まりすぎると動かないからね。」
「では、この位ドロドロになったら、下敷きに出しま~す!」
「うわ~!!びっくり!!」
下敷きの上に乗せたスライムを磁石を当ててみました。
すると、『ニュ~』と動いて「動いた動いた!!みてみて!!」
「普通のスライムは知ってるけどこれは知らなかった!」
「でも、色が気持ち悪いよ!」「触ってもいい?」
「今日は持って帰れないので、
いっぱい触っておいてくださいねー!」
動かして遊んだあとは、ストローで膨らませたりしました。