2017年 04月 18日
【工作教室】低学年『マグネット紙粘土』 中高学年『ジオラマ』制作
今日のイベントは低学年は『紙粘土で作るマグネット 私の好きなもの』中高学年は『ジオラマづくり』でした。
低学年の粘土はい真っ白な粘土。中高学年の粘土はジオラマ用の石膏粘土です。それぞれ違うテーブルでスタートしました。「白くて気持ちいい~」「何作ろうかな」1年生にとって初めての工作教室ですが粘土を丸めてからどんどん発想がわいてきたようでした。「好きなものって言ったら、おれポケモンだからモンスターボールにしよう!」「中に音が鳴るように何か入れていい?」というので『おはじき』をいれてみることにしました。「先生見て見て!こんなおっきいのにマグネットでくっつくよ!!」しかし、ずるずる…。落ちてきてしまいます。「もう少し軽くしてあげないと落ちるね~。」粘土半分は型を抜いてイルカなどをつくっている子もいました。男子は剣や勇者のキャラクターなどが人気でした。
女の子はままごとや食べ物なども多かったです。さて高学年のほうですが初めて作る子が多かったジオラマ。まずはどんなものかをプリントで見せました。コルクのフレームにボンドを塗って発泡スチロールで高低を作ります。その上にもボンドを塗り石膏粘土を張り付けていきました。『川のある庭』の子は人と同じにならないように工夫がされていました。水の部分を青い砂を使ったり、水色の透明ボンドを使ったり山の色が違ったり。野球場を作った5年生もいました。田園を作った3年生、建屋のある海岸を作った6年生。まだ製作途中ですが、素晴らしい出来具合でした。他には『学校』『サッカー場』『コンサートホール』などまた違うものが出来上がっていきました。学校は「遊具のそばには雑草がいっぱいなんだよ」と言ってビニール草を綺麗に入れ込んでいい雰囲気になりました。「ホールだから絨毯は赤がいいなー」とドールハウスのようにかわいい構想の女子もいました。今週は通室の日に時間が空いたら工作の仕上げを行っていく予定でいます。素晴らしい作品の目白押しで甲乙などとてもつけられず感動してしまいました。全く素晴らしい作品ばかりです。